Coineyペイジは、金額を入れて宛先を指定するだけで誰でも決済ページをつくることができます。
店舗が操作をおこなうCoineyターミナルでの対面カード決済とは異なり、Coineyペイジは店舗が決済ページを作成し、それをお客さまに送り、お客さま自身がカード番号を入力し決済するサービスです。
実際にご利用いただく際は以下の注意点を必ずご確認くださいますようお願いいたします。
※こちらの注意事項はCoiney利用規約に基づき作成しております。
Coineyペイジ(決済ページ)の管理
Coineyペイジでの決済ページの作成・送信および、各決済の支払い状況は、全て加盟店にて管理いただくサービスです。
Coineyでは加盟店のお客様へ向けた、Coineyペイジでの支払いに関する特約等はご用意しておりません。
よって、決済ページを受け取ったお客さまがお支払いに応じない場合に、Coineyが支払いの催促や請求を実行することはできません。
不正な取引を防ぐために
CoineyペイジはCoineyターミナルのように対面でカードの暗証番号やサインを確認しないサービスのため、 盗難カード情報が使用される可能性など、ご利用シーンによって不正利用リスクがあります。
商品(サービス)を店頭で提供し、Coineyペイジで請求する場合
加盟店とお客さまとの信用取引になりますので、商品販売時の伝票起票、身分証の確認などをお勧めします。
高額な取引の場合は、お客さまの連絡先(電話番号)に予め所在・通話確認を実施するに加え、支払い期日を過ぎても支払がなかった場合の連絡方法や、Coineyペイジの再送信、他の請求手段について予めお約束をしておく対応をお勧めします。
Coineyペイジで決済完了後に商品(サービス)を店頭で提供する場合
お客さまに支払いに使用したカードと身分証の提示をお願いし、ウェブ管理画面にて使用されたカードブランドと番号の下 4 桁が、提示いただいたカードと一致しているか、カード裏面のサインと身分証のお名前が一致しているかなどの照会対応をお勧めします。
Coineyペイジで決済完了後に、商品を発送する場合
商品の送付先住所として、不正な取引のリスクが高い私書箱の指定や、荷物転送サービスは利用できないことを予めお客様に提示するなどして、発送先住所を限定することをお勧めします。
加盟店がCoineyペイジで決済されるお客様へ向けて特定商取引に基づく表記を明記し、また利用規約やキャンセルポリシー、お届け予定についての情報を、支払い前にお客様が確認できる仕組みを作るなどの対応を行ってください。
※通信販売では、ホームページ等に特定商取引に基づく表記が義務付けられています。詳しくは、特定商取引法の規制対象となる「通信販売」をご確認ください。
決済後60日以降のキャンセルについて
決済日より60日以降にキャンセルが発生した場合、ウェブ管理画面およびCoineyでは、決済の取り消し・返金を実行いただくことができかねます。 銀行送金等を利用され払戻しをおこなってください。
「ホテル・旅館・温泉等宿泊施設」業種での利用にあたり
宿泊予約時の決済でCoineyペイジを利用する際、連絡なしでのキャンセルおよびキャンセルチャージに関しては、決済に使用したクレジットカードの発行会社へお客様が異議を申し立てる権利があり、クレジットカード発行会社にてその異議申し立てが認められることがあります。
その場合、Coineyはその決定に従い該当の決済の取り消し・返金に応じ、加盟店様はそのチャージバックに対する返金義務を負うことになります。
予約時や宿泊代金決済時に適切な対応策を講じていただければ、決済異議申し立てに対して、加盟店側の主張をサポートすることができます。
ご予約時の対策
お客さまからのご予約時、連絡なしでのキャンセルおよびキャンセルポリシーを明確にお客様に提示し、その同意を得てください。
また、それに同意した旨のお客様のご署名や同等内容のご返答、お客さまの身分証明書確認などの対応をお勧めします。
対面決済で対応
お客さまからの同意がとれていない場合、キャンセルチャージ決済を来店にて対面決済されることをお勧めします。
難しい場合は、必ずお客さまから決済について合意した旨、お客さまのご署名や同等内容のご返答を取得することをお勧めします。